開口障害について

観音寺市大野原町の千里接骨院です😀

今回は、開口障害について少しお話したいと思います。

 

いわゆる、顎関節症と呼ばれる症状です。

あくびの時にバキバキ音がしたり、そもそも口が開けにくいなどが一般的な症状です。指2本分ぐらいしか開かない場合は、食事も大変ですよね😰

病院だと、温めるだけだったりして「良くなるのかな?」と思う場合もあるかと思います。

実は、この顎関節症は、頚椎の動きも関係があります。

試しに、テーブルなど台の上にアゴを置いたまま、口を開けたり閉じたりしてみて下さい。すると、後頭部と頚の境目あたりがちょっとダルくなってくると思います。それが、頚椎の動きが関係している証拠です。

顎関節だけの動きだけで口を動かそうとすると、あまり開かないんです‼

なので、当院では病院で顎関節症と診断を受けたり、口が開かない場合は頚椎の動きをスムーズにする施術も行っています。

関節の施術=「バキバキ鳴らす」と言う先入観をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、当院の施術は力任せにバキバキ鳴らす事はほとんどありません。呼吸を使った、身体に優しい施術です。

数回繰り返して施術を行うと、徐々に口の開き方が変わってきます。

なかなか改善しない方、どこで施術を受けたら良いのかお困りの方、是非ご相談ください。